私は今まで、あまり添加物などを気にするタイプではありませんでした。
調味料や食材、家電やキッチン用品、身の回りのものも、
「安ければいいかな」
くらいに思って選んでいました。
そんな私の考え方が変わるきっかけになったのが、ウォーレン・バフェットの言葉でした。
「一生に一台しかその車に乗れないとしたら?
きっと大切に扱うだろう。じゃあ、自分の身体は?
替えの効かない心と身体だよ。」
この言葉を聞いたとき、ハッとしました。
車は大切にするのに、自分の体は?
私は今まで、車検もしっかり受けて、オイル交換も長く乗ることを考えて選んできました。
「できるだけ長く乗りたい」
そう思って、大切にメンテナンスしていました。
でも、よく考えてみたら、自分の体こそ替えがきかないもの。
車は買い替えることができます。
でも、自分の体は買い替えることができません。
そう思ったら、
「もっと自分の体を大切にしてあげたい」
と思うようになりました。
そこから、無理なく自分にできそうなことから少しずつ変えていくことにしました。
身の回りのものを少しずつ変えてみた
まず変えたのは、毎日の生活で使うもの。
・洗濯洗剤をシャボン玉石けんに
・食器用洗剤を環境に配慮したものに
・柔軟剤をarau.に
・歯磨き粉をシャボン玉石けんに
・フライパンをテフロンからステンレスや鉄に
・まな板をプラスチックから木に
・シャンプーやボディソープをシャボン玉浴用石けんに
・掃除には重曹やクエン酸を取り入れる
・専用の洗剤を何種類も買わず、できるだけシンプルにする
・寝室に携帯電話を持っていかない
そして、食べるものも少しずつ。
添加物をすべて避けるのは難しいので、まずは自分が分かる範囲から見直すことにしました。
特に毎日のように使う調味料は、なくなったタイミングで少しずつ選び方を変えています。
醤油、味噌、みりん、めんつゆ、バター、砂糖など。
裏面の原材料を見て、できるだけシンプルなものを選ぶようになりました。
砂糖も、今はてんさい糖を使っています。
全部を一気に変えるのではなく、
「次に買うときは、こっちを選んでみよう」
くらいの気持ちで始めています。
体に大きな変化があったわけではないけれど
こうしたものを変えたからといって、劇的に何かが変わったわけではありません。
でも、私自身は肌荒れが落ち着いたり、以前よりだるさを感じることが減ったりして、
「なんとなく過ごしやすくなったな」
と感じるようになりました。
もちろん、これがすべて身の回りのものを変えたことによるものなのかは分かりません。
生活環境や食事など、いろいろなことが関係していると思います。
それでも、自分の体のために少しずつ選ぶものを変えていくこと自体が、今の私には大切なことになっています。
人工的な香りが苦手になった
もうひとつ、自分でも驚いた変化があります。
以前は、香りの強い洗剤や柔軟剤などを特に気にしていませんでした。
でも、身の回りのものを少しずつ変えていくうちに、自然な香りは心地よく感じる一方で、人工的な強い香りが苦手になりました。
「前はこんなに気にならなかったのにな」
と自分でもびっくり。
香りでごまかすのではなく、できるだけシンプルなものを選びたいと思うようになりました。
完璧じゃなくてもいい
私は、すべての添加物を避けているわけではありません。
外食もしますし、全部を完璧にするのは難しいと思っています。
だからこそ、
「自分ができる範囲でいい」
と思っています。
調味料の裏側を見てみる。
洗剤をひとつ見直してみる。
フライパンを買い替えるときに、別の素材を選んでみる。
砂糖をてんさい糖に変えてみる。
そんな小さなことでも、以前の自分とは少しずつ変わってきました。
これからも、自分の体を大切にしたい
この変化が、いつ目に見えて分かるものなのかは分かりません。
もしかしたら、何年経っても「これのおかげでこうなった!」とは分からないかもしれません。
それでも、
自分の体はひとつしかない。
だから、できることから大切にしていきたい。
車を長く大切に乗るように、自分の体も大切にメンテナンスしてあげたい。
そんなことを考えるようになったのが、私にとって大きな変化でした。
無理をしすぎず、完璧を目指さず。
これからも、自分や家族の体のことを考えながら、少しずつ暮らしを整えていきたいと思います。

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