プラスチックのまな板から、木のまな板に変えてみたいな……と思いつつ、お手入れやカビが心配で、なかなか踏み出せずにいませんか?
私もそうでした。
木のまな板ってなんとなく憧れるけれど、
「カビたらどうしよう」
「反ったりしないかな?」
「お手入れが大変そう……」
そんなことを考えて、なかなか手を出せずにいました。
それでも今回、思い切ってプラスチックのまな板から青森ヒバのまな板に変えてみました。

そして、使い始めて3ヶ月。
結論からいうと……
「もっと早く変えてもよかったかも!」
と思っています。
もちろん、木のまな板なのでプラスチックのまな板より手間はかかります。
でも、その手間も含めて、今ではすっかりお気に入り。
今回は、私がなぜ青森ヒバのまな板を選んだのか、実際に3ヶ月使ってみて感じたこと、そして「ここはちょっと考えたほうがいいかも」という部分まで、正直に書いてみたいと思います。
青森ヒバのまな板に変えたきっかけ
変えようと思ったきっかけは、プラスチック製品から発生するマイクロプラスチックについて知ったこと。
「毎日使うまな板だから、できるだけ気になるものを減らしてみたい」
そう思って、木のまな板を探し始めました。
調べてみると、木のまな板にもたくさんの種類があります。
実は、私のおばあちゃんの家も木のまな板を使っていて、昔から木のまな板ってなんとなく好きでした。
ただ、私がまな板を選ぶうえで一番気になったのが、
「できるだけカビにくいこと」
でした。
木のまな板は、どうしても使っていくうちに傷がついたり、反ったり、メンテナンスが必要になります。
せっかく買うなら、何年も大切に使いたい。
「カビにくい木のまな板」で調べていく中で出会ったのが、青森ヒバでした。
青森ヒバのまな板を選んだ理由
青森ヒバに決めてから、今度はどこのまな板にするかを探しました。
木のまな板は、長く使えば使うほどメンテナンスが大切。
そこで私は、メンテナンスまでしてくれる会社に絞って探すことにしました。
そして選んだのが、KISEKIのまな板です。
決め手になったのは、
- 3cmとしっかり厚みがあること
- 一枚板で、つなぎ目がないこと
- 包丁をメインに作っている会社だったこと
- 会社へ送れば、送料はかかるけれど削り直しをしてくれること
- そして、ホームページにあった「愛板」という言葉
でした。
特に3cmという厚みは、長く使いたい私にとって大きな決め手でした。
木のまな板は、長く使っていると傷が増えたり、反ったりすることもあります。
でも、削り直してメンテナンスしてもらえるなら、厚みがあるほうが、これから先も長く使っていけそう。
「何年も使うものだからこそ、最初から長く使えるものを選びたい」
そう思って、この厚みのあるまな板を選びました。
そして、ホームページにあった**「愛板」**という言葉も、なんだかすごく心に残りました。
まな板を「消耗品」としてではなく、長く使いながら大切にしていくものとして考えている感じがして。
私も、このまな板を大切に育てていきたいなと思ったんです。


届いてびっくり!青森ヒバの香り
届いて箱を開けてみると……
木の香りがすごい!!
「青森ヒバって、こんなに香りが強いんだ!」
とびっくりしました。
でも、嫌な匂いではありません。
天然の木の香り。
キッチンに置いてあるだけで、木の香りがして、なんだか気持ちいい。
木のまな板は、やっぱり少し手間がかかる
使い方も、プラスチックのまな板とは少し違います。
食材を切る前には、まな板を水で濡らす。
使い終わったら、タワシで優しく洗う。
そして布で水気を拭き取る。
食洗機にも入れられないので、正直、手間はかかります。
KISEKIさんの案内でもシュロのタワシがおすすめされていたので、私はそこから自分でも探して、*亀の子束子西尾商店の「ナンバー3」*を選びました。

これが使いやすくて、今も愛用しています。
「ラクか?」と聞かれたら、プラスチックのまな板のほうがラクだと思います。
でも、そのひと手間が私は意外と嫌じゃありませんでした。
むしろ、使ったあとにきちんとお手入れしてあげることで、
「これからも大切に使おう」
という気持ちになるんです。
サイズは大きい方を選んだけれど……
サイズを選ぶときは、
「大きい方が絶対使いやすいやろ!」
と思って、大きいサイズを選びました。
食材をたくさん切れるし、大きいほうが料理もしやすそう。
そう思っていたんです。
でも、実際に3ヶ月使ってみると……
厚みもある為、存在感がすごい。笑
もちろん、広々使えるのはすごく便利。
ただ、私みたいに食材をちょこまか切って、その都度片付けながら料理するタイプなら、もう少しコンパクトなほうが使いやすかったかも。
洗うときも大きいし、置いておくにもそれなりに場所を取ります。
なので、今ならはっきり言えます。
次に買うなら、迷わず小さい方を選びます。笑
「大は小を兼ねる」と思って大きいサイズを選んだけれど、まな板に関しては、自分の料理スタイルやキッチンの広さに合わせて選ぶのが一番だなと実感しました。
これから購入する方は、「大きいほうが便利そう!」だけで決めずに、普段どんなふうに料理しているかを想像してサイズを選ぶのがおすすめです。
3ヶ月使ってみて、一番感じたこと
使い始めて3ヶ月。
一番感じているのは、切るときの安定感です。
包丁を入れると、ストンストンと気持ちよく切れる。
まな板がしっかり包丁を受け止めてくれるような感じがあって、安定感があります。
毎日料理をする中で、この「切る」という作業がなんだか心地いい。
まな板って、ただ食材を置いて切るための道具だと思っていたけれど、
まな板ひとつで、料理をしている時間の気持ちよさが変わるんだな
と感じました。
もちろん、使っていれば傷もつきます。
最初は「傷がついちゃった」と思ったけれど、今ではそれも嫌じゃありません。
むしろ、毎日使ってきた証。
傷ひとつひとつが、まるで勲章みたいに思えています。

ひとつだけ、デメリットを挙げるなら……
あります。
重いです。笑
3cmの厚みがある一枚板なので、やっぱりずっしり。
洗うときも「よいしょ」と持つ感じです。笑
でも、この重さも使っているとだんだん愛着が湧いてきました。
安定感があるのも、このしっかりした重さがあるからこそ。
「軽くてラク」ではないけれど、長く使うことを考えたら、この重厚感も好きだなと思っています。
手間がかかっても、大切に使いたい
青森ヒバのまな板は、プラスチックのまな板と比べると手間がかかります。
使う前に濡らして、使い終わったら洗って、水気を取って、きちんと乾かす。

食洗機にも入れられないし、重さもあります。
でも、キッチンにこのまな板が置いてあると、なんだかテンションが上がります。
「愛板」という言葉の通り、使うほどに愛着が湧いてきました。
そして何より、木のまな板に変えたことで、プラスチックのまな板について気になっていたことを、今はあまり考えずに料理ができています。
もちろん、何が絶対に安全・危険という話ではなくて、
自分が気になったことをきっかけに、心地よく使えるものを選んでみた。
それだけでも、私にとっては大きな変化でした。
「安いから」ではなく「長く使えるか」で選ぶ
今まで私は、ものを買うときに「値段」で決めてしまうことが多くありました。
安いからこれにしよう。
高いからやめておこう。
でも、安いものを買った結果、すぐに壊れたり、使いにくかったりして、結局また買い直すことも。
新居に引っ越したこともあり、最近は少しずつ、
「いくらか」ではなく、「長く大切に使えるか」
を考えてものを選ぶようになりました。
今回の青森ヒバのまな板も、決して「安い買い物」ではありませんでした。
でも、これから何年、何十年と使っていけたらいいなと思っています。
傷がついて、少しずつ表情が変わって、必要になったら削り直してもらって。

そうやって長く使いながら、このまな板を自分の家の「愛板」にしていきたい。
手間がかかるからこそ、愛着が湧く。
そんなまな板に出会えてよかったなと思っています。


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