DAY2–3|ディグラ島で過ごす、心がゆるむモルディブ時間

scenery
🌍 長い島を意味する「Dhigurah(ディグラ)」

モルディブにはたくさんのローカル島があるけれど、
ディグラ島にした決め手は、ただひとつ。

——写真で見た“あの海の青さ”。

「ここだ!!」って、見た瞬間に心が動いて、
それだけで行くことを決めました。

でも、いざ調べてみると…
実際の情報はほとんど出てこなくて(笑)
だからこそ、この記事が少しでも誰かのヒントになったら嬉しいです🌿

💰 ローカル島の費用感って?

「リゾートより安いって本当?」という声も多いけれど、
私たちは2泊3日で約149,000円(2名分)でした!

内訳はこちら:

  • ホテル(朝食付き・2泊):約37,000円
  • アクティビティ:マンタ $75/ジンベイザメ $80/無人島ツアー $75
  • 食事(昼・夜 合わせて):約10,000円
  • スピードボート(空港〜島・往復):$60×2人×2回=$240

🏝⁠☀️ 治安・雰囲気は?
  • フレンドリーな人が多く会うと挨拶してくれる☺︎
  • ローカルだけど観光客慣れしていて、意外とお店も多く困らない!
🍽 食事とごはん事情
  • メニューは翻訳アプリを活用。想像と違う料理が来ることもあるけど、どれも美味しかった!
  • お店は島中にたくさんあって選択肢も多め。毎日違う味が楽しめました◎
  • お水は頼めばペットボトルで無料で出してくれるお店も!
🛌 宿泊先と快適さ

宿泊したのは「Sands Grand Hotel(サンズグランドホテル)」。

選んだ理由は、ビーチがすぐ近くてアクティビティも豊富、そして口コミ評価も◎だったから!

島に着くと、スタッフさんが小さなトラック(ケートラ)でお迎えに来てくれて、ほっこりスタート。 豪華なリゾートではないけれど、ラフで親しみやすい接客が心地よくて、私はこの空気感が大好きでした。

水圧・お湯・エアコンもバッチリで、快適そのもの。 蚊が多いので虫除けはマスト!

毎日ウォーターボトルを補充してくれるし、タオルやドライヤーなど必要なものはそろっていて安心。

💬 英語が話せなくても大丈夫?

翻訳アプリやジェスチャーでなんとかなります◎ スタッフさんは毎回丁寧にアプリを打ち込んでくれて、申し訳なさと感謝でいっぱいに… それでも毎回 “No problem :)” と笑ってくれて、何度も心があたたかくなりました。

✈️ 行き方とアクセス
  • 空港からスピードボートで約2時間
  • ボートは1日2便。宿泊先のホテルに事前に連絡して、予約をお願いすればOKです✉️
  • 空港では事前案内されたカウンターでチェックイン。英語が不安でも現地スタッフがしっかりサポートしてくれました!
🏊 ビーチ・服装・文化マナー
  • ローカル島では基本的にビキニNG。でも“ビキニビーチ”と呼ばれる専用エリアならOK!
  • 看板もあるし、観光客が泳いでいるのですぐにわかります◎
  • 服装は「肌の露出はNG」とガイドにあるけれど、実際はタンクトップやショートパンツの人も多め。
  • 私は日差し対策もかねて、いつも薄手の羽織りを着ていました。現地の人も暮らす島なので、マナーとして意識しておくのが◎
  • 宗教上の理由でお酒は完全NG。レストランや宿でも提供はなく、持ち込みもできないので注意!
🐠 アクティビティ
  • ダイビングやシュノーケルツアーは到着後にホテルで直接予約。
  • 最低催行人数がある場合もあるので、早めの相談が◎
  • 現地スタッフが丁寧に案内してくれるし、料金もリゾートより良心的。
  • おすすめは「ジンベイザメ」と「サンドバンク」💎🤍

📸そのときの様子はTikTok&TikTok Liteに載せているので、ぜひのぞいてみてください🩵
→ TikTok:@.aroham
→ TikTok Lite:@..aroham

🧳 持っていってよかったもの
  • 楽しむ気持ち☀️(これがいちばん大事♡)
  • 虫除けスプレー(日焼け止めと同じくらい必須!)
  • ビニール素材の手提げバッグ(濡れてもOKで使いやすい)
  • 防水ケース・ビーチサンダル
  • GoPro(透明度バツグンの海を撮るならマスト!)
  • 帽子・日焼け止め・ポカリやアクエリアスの粉末タイプ
  • 変換プラグ(モルディブはBFタイプが多め)
  • 酔い止め(ボートはけっこう揺れることも…!)

ゆっくり流れる時間と、忘れたくない景色

「時間がゆっくり流れる」って、こういうことなんだな。 島に着いてすぐ、そう思いました。

集合時間はあるけれど、みんなのんびりしていて、 焦っている人なんて誰ひとりいない。

ただただ穏やかに、静かに時間が過ぎていく。 まさに“島時間”。

ごはんは、注文してから早くて30分、長いときは1時間半。 でもそれすら心地よく感じるから不思議です。

のんびり過ごしたい人に、心からおすすめしたい島。

This is Digurah. So slow, so peaceful.
You’ve got to experience it yourself. Highly recommend.

わたしにとって、一生忘れたくない場所になりました。

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